釣りっぽいタイトルで書いてみたんですが、実際問題、日本でこういうテーマでカジノ系ネット麻雀を紹介しているサイトはいくつかあります。
ですがはっきり言って違法(じゃなくても逮捕)の可能性があるので止めたほうが賢明です。
ほとんどのサイトで、「サーバーが海外にあるから」なんて言ってますが、、、馬鹿ですか?と。
違法か適法かを判断するのは裁判所であり、一般人ではありません。
もっと言えば、違法でも無くても容疑をかけられて逮捕状を請求されたら終わりです。
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ネット上なら賭け麻雀が合法だという人(サイト)のよくある言い分
日本国内では賭博はもちろん違法です!ただなぜオンライン麻雀サイトでリアルマネーで賭け麻雀が合法でできるのか?それはなぜかというと、賭け麻雀ができるオンラインサイトは全て海外のサーバーで運営しているサイトだからです。
例えて言うならば、海外旅行で日本人がカジノでギャンブルを行っても違法にならないという事と一緒だと思って下さい。つまり、現在の刑法では日本国内で行われている賭博や賭け麻雀は違法として摘発する事になっているのですが、海外の賭博に関しては現在の刑法では違法にならないと言う訳なんです。日本国内の賭博は違法ですが、海外の賭博は違法ではないので安心して賭け麻雀が楽しめます。
引用元:オンライン麻雀でお金が賭けられるサイトを徹底比較【神7麻雀】
ちなみにリアルマネーを賭けれるネット麻雀としてよく名前が挙がるのが
- 麻雀広場
- DORA麻雀
- みんなの麻雀.com
ですね。
オンラインカジノ利用者が摘発、立件された事件
私は何も根拠なくリアルマネーOKのネット麻雀を否定しているわけではありません。
実は日本でも数年前にオンラインカジノの日本人利用者が逮捕されているんですね。
3月10日、京都府警サイバー犯罪対策課などは、海外で開設された無店舗型オンラインカジノで賭博をしたとして、大阪府などの3人を単純賭博容疑で逮捕した。
無店舗型オンラインカジノで利用客が逮捕されるのは全国初とみられる。
逮捕容疑はインターネットで接続するオンラインカジノ「スマートライブカジノ」で2月18~26日、「ブラックジャック」で賭博をしたとし、全員が容疑を認めたとのこと。
スマートライブカジノは、英国に拠点を置く登録制のオンラインカジノであり、日本語版サイトは2014年9月頃に開設された。日本語版の一当たりの売上高は約95万円(年換算では約3.5億円)。
利用者は会員登録し、クレジット決済の代行業者、電子マネーを通じて、外貨に換金し、賭博(賭け、払い戻し)する仕組み。
京都府警は2015年10月にサイトを発見。日本語版サービスは、ディーラーが日本人で、開業時間が日本時間の夕方から深夜に設定されていたから、京都府警は、事実上、国内の日本人向けにカジノが提供されていると判断。
クレジットカードの使用履歴などから容疑者を割り出した。
引用元:オンラインカジノの利用客で初の逮捕者 必要的共犯の解釈がポイント カジノIRジャパン見解
ホント恐ろしい事件ですよね、、、これも先に紹介したオンライン麻雀同様、海外にサーバーがあってそれを日本人向けにも提供しているオンラインカジノってわけです。
つまり麻雀で遊ぶかブラックジャックで遊ぶかの違いだけであって、リアルマネーを賭けるという意味での本質は全く同じです。
となると…麻雀も普通に危ないわけです。
逮捕のその後。起訴?有罪?
逮捕のその後。起訴?有罪?
日本では逮捕されるとすぐ有罪を決めつける傾向がありますし、その後の結果を報道しないのが悪いところですね。
逮捕=有罪ではありませんし、不起訴もしくは起訴されても無罪なら何も悪いことはなかった、ということになります。
まぁ勝手に警察、検察が騒いだだけってことで、容疑者としては何してくれてんの?ってことなんですが…。
で、この事件の結末としては、逮捕3名のうち2名は略式起訴で罰金刑を受け入れ、あとの1名は不起訴を勝ち取ったようです。
そもそも単純賭博自体が胴元を立件するための付属的な法律であり、胴元を抑えていないのに利用者だけ逮捕するのがこの法律の趣旨に合っていないから、という弁護士の主張が認められたからだそうですね。
カジノの運営社は海外のライセンスを正式に取得して運営しており、しっかり適法に行われています。
ここを潰せないけど利用者はやるよ~ってのが不当だということが裏付けられた格好になりました。
まぁ起訴しても負ける、公判維持が無理と思って検察は起訴を諦めたのでしょうね。
だけど!!!!
この逮捕で「胴元のサーバーが海外にあれば安全説」は無くなりました。
逮捕されても否認すれば拘留は長くなりますし、無罪だとしても一般生活に戻るのは大変です。とんでもない代償を払うことになるわけです。
それに日本では逮捕されるだけで拡散され、勝手に有罪扱いされる可能性もあります。
そんなリスク、ネットでお金を賭ける麻雀ごときに背負えますか?ってことなんですよね。
・・・私は到底無理ですし、当局にあれこれ言われる可能性が少しでもあるならリアルマネー麻雀なんて絶対にやりませんけどね。
リアルマネーネット麻雀、有名なところ
違法か適法かはさておき、前述したリアルマネーOKの麻雀サイトについてちょっと調べてみました。
するとどれもマン島というところで許可を得て、中には同一企業だけど複数のネット賭け麻雀サイトを運営しているところもあるとわかりました。
麻雀広場
- 対応OS:Windows/Mac
- 運営企業:Mahjong Logic LTD
- 住所:19-21 Circular Road, Douglas, Isle of Man, IM1 1AF
※マン島政府の許可を得て、国際ライセンスに乗っ取って運営。
DORA麻雀
- 対応OS:Windows/Mac
- 運営企業:ENTSERV ASIA LTD
- 住所:Akara Bldg., 24 De Castro Street, Wickhams Cay 1, Road Town, Tortorla, British Virgin Islands.
※ここもマン島政府の許可を得て運営
みんなの麻雀.com
- 対応OS:Windows/Mac
- 運営企業:ENTSERV ASIA LTD
- 住所:Akara Bldg., 24 De Castro Street, Wickhams Cay 1, Road Town, Tortorla, British Virgin Islands.
※実はDORA麻雀と同じ運営元でした!!
どこも普通にクレジットカードで課金できたり、銀行から送金して賭け麻雀ができるんですね~敷居の低さにびっくりです。
また個人的には麻雀ゲームとしてのリアル感のなさにがっかりですね。
このようにプレイ中の動画を作っているところもあったんですがめっちゃしょぼくないですか?
これ。これで打つ気になれますか?
普段、Maru-janでプレイしている私にとって、これは無くね?ってのが本心ですね。

いろいろ書いたけど結局はMaru-janがおすすめ!
もうね、私にとっては違法でないにしてもオンラインカジノで逮捕者が出たことが全てです。
そんなリスク、0.01%だって背負えませんから、そうなると仮想マネーであるポイントを賭けられるオンライン麻雀しか打てませんよね。
その中でもズバリMaru-janこそ最強だと思うんですが、ぜひポイントを賭けるロイヤルバトル卓などで楽しんでもらえればと思います。